コピーライティング

「なんで、私が東大に!?」から学ぶ、人の心を掴むキャッチコピー

どうも、レオです。

最近はアウトプット力を鍛えるために
常に視点をフル回転して日常から情報を
仕入れているわけですが、

いいネタがありました。パッと目を引くやつ。

駅の改札を出たら、堂々と目立つところに

「なんで、私が東大に!?」のキャッチコピー。

某大手予備校の、なかなか有名なやつですね。
多分一度は目にしたことあるんじゃないかと。

ちなみにこのキャッチコピー、
ネット上では「うざい!」などと
叩かれている感じもありますが、

僕はかなりいいコピーだと思います。

まず、叩かれてるって時点で
記憶に相当残りやすいってことですしね。

というわけで今回は
この「なんで、私が東大に!?」を掘り下げていこうかと。

キャッチコピーは偶然生み出されるものではない

まず、具体的な内容に入る前に、
そもそもなんですけどキャッチコピーから
学べることっていうのはエグいほど多くあります。

キャッチコピーって何かというと
早い話が『言葉』ですよね。

言葉の力によって
人を動かしたり、感動させたり、
商品を買いたいと思わせるのです。

で、電車や街中で見かける広告っていうのは
その言葉の力を最大限に駆使した
キャッチコピーで溢れかえっているわけです。

 

当然、裏にはキャッチコピーを
作っている(考えている)人がいます。

彼らは裏で死ぬほど考えています。
たった数十文字の文章でも、
それを生み出すために最大限のエネルギーを注いでいます。

じゃないと売れないからですね。
キャッチコピーがショボいと、
売り上げが下がるわけですからそりゃあ本気で考えますよ。

 

キャッチコピーっていうのは何かの偶然や
単なるノリで思いつくものではないということです。

ぱっと思いついた言葉を適当に並べて
「それっぽいからこれでいいんじゃね?」
みたいなノリではないんですよ。

ちゃんとあらゆることを計算して、
ようやく生み出された言葉っていうのが
僕らが街中で見かけるキャッチコピーです。

血と汗の結晶によって
出来ていると言ってもいいでしょう。

 

要は、じゃあそこを分解していけば
めちゃくちゃ学べるよねってことです。

企業が莫大な広告費をかけて
全力で売り出しに来ているものを
僕らは無料で学べるんです。

こんな美味しいことはないっすね。

「なんで、私が東大に!?」に隠されたキャッチコピーの大切な要素

じゃあ、「なんで、私が東大に!?」の
キャッチコピーのうまいなーと思う部分を
いくつか抽出してみていきたいと思います。

どの属性にメッセージを届けているか?

まず、キャッチコピーの大前提として、
属性を理解すること。
これがスーパー大事です。

属性の理解は、
マーケティングとかコピーライティングでも
全てにおいて絶対不可欠なものですね。

要は『誰に』の部分をはっきりさせることです。

 

「なんで、私が東大に!?」

明らかに受験生に向けたものですよね。

それもどちらかというと、
現状で成績が伸び悩んでいる受験生を
ターゲットにしている部分が読み取れます。

 

ちなみにこういった大手の広告の場合、
そこまで狭くターゲットを絞るというよりは
資金力ありきで割と属性を広めに捉えたりします。

ですが、僕ら個人でビジネスをする場合は
もっともっと狭く、より具体的に
ターゲットの属性を捉えることが重要になってきます。

それが次の潜在意識の話にもつながってきます。

潜在意識に訴えかけている

「なんで私が東大に!?」
ここに含まれているニュアンスって、

なんで私が東大に!?
→こんな勉強ができなかった私が、四〇学院に入ったことで東大に合格してしまった。

裏を返せばこういうことですよね。

 

このコピーを受験生が見た時、
「自分もできるんじゃないか。四〇学院に入れば東大に受からせてくれるんじゃないか?」
こう思わせられることが何より強い。

受験生で勉強に伸び悩んでいる人なら誰もが
逆転合格という名の夢物語に憧れるし、
出来ることなら楽して簡単な方法で成績を上げたい。
というのが心の奥に眠る潜在的な欲求です。

この潜在的な欲求を巧みに掘り起こすことで
予備校に入りたいという気持ちにさせることができます。

 

だから売る側の心理としては、
この商品(サービス)を購入することで
理想が叶うということを思わせるのが大事。

 

ネットビジネスの教材を売るにしても、
この教材を買えば成功できる、月収〇十万稼げる
と思うからこそ、お客は買うわけです。

ダイエットサプリが売れるのも、
お客はこのサプリを買えば痩せられる!
と思うからこそ買うわけです。

理想が心の奥深くに眠っている場合は、
それに気づかせてあげなければいけません。

この心の深くに眠っている、
「~~できるかもしれない!」という欲求に
訴えかければかけるほど、
相手をその気にさせるコピーが出来上がります。

もちろん誇大表現で
中身が伴っていないのは問題ですが。

具体性、わかりやすさ

キャッチコピーにおいて忘れてはいけないのが、
見た人がすぐにイメージしやすいような
わかりやすさを持たせることです。

なんで、私が東大に!?

東大です、東大。
誰もが知っている日本の一流大学です。

一発で伝わりますよね。

東大に合格させるというその凄さだったり、
指導力の高さ、予備校のレベル、期待度。

東大という言葉を使うだけ、
こんなにわかりやすいものはないですね。

意外性、認知的不協和

キャッチコピーにはわかりやすさも重要ですが
それと同じくらいインパクトも必要です。

意外性、真新しさ、得体の知れぬ価値観
こういったものも魅力となります。

ちょっと難しい言葉で言うと、
認知的不協和というものがあります。

要は相手の中に矛盾を引き起こすことで
それを解消したいという気持ちにさせることです。

疑問や驚きをあえて作り出すイメージです。

 

なんで、私が東大に!?

ドストレート過ぎるくらい訴えてますね。

なんでこの人は東大に入れたんだろう?
いったいどんなカリキュラム何だろう?
他の予備校と何か違うんだろうか?
私でも東大に入れるのか?

・・と、気になるじゃないですか。(笑)

少なからず何かしらの疑問が頭に浮かびます。

 

もうこの疑問を持たせた時点で勝ちです。

東大に合格できるような秘密を知りたいと、
さらにネットで検索したり、資料を取り寄せたり
アクションを起こしてもらう可能性が上がります。

 

このような疑問の投げかけは定番ですねー。

もちろん意味のない無駄な疑問は
ただの訳の分からないコピーになって終わりですが、
ちゃんと行動につながるような疑問は効果抜群です。

客観性にもとづく実績の証明

自分の実力をアピールしたり、
言葉に説得力を持たせるためには、
客観的な情報が意味を持ちます。

第三者による実績の証明。
これが一番手っ取り早い方法ですね。

顔写真付きで東大合格者が出てくるわけですから、
それを嘘だと疑う人はまずいません。

よくお客様の声とか有力者の推薦メッセージが
いたるところで使われていますが、
あれも全部第三者による客観的な事実の証明です。

とにもかくにも続きを読ませること

とまあ、こんなかんじで、
「なんで、私が東大に!?」のコピーを
色んな要素から分解してみました。

キャッチコピーの第一の目的は、
相手にその先のアクションを起こさせることです。

続きを読んでもらうこと、
興味を抱かせることです。

もちろんセールスレター、
ランディングページ
これらも全部同じです。

キャッチコピー部分で、
相手に続きを読ませられるかが全てです。

そういう意味でも、
疑問を作って、意外性を感じさせる
今回のコピーはなかなか強いですね。

では、このへんで。

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追記。

僕はもともと性根のだらけた
どこにでもいる平凡な学生でした。

小3の頃に父の勤めていた会社が倒産し
お金にたいする執着が人より少しだけつよくなりました。

今は起業して月収300万円を稼ぐことができ、
メンタル的にも随分と楽になりました。

ぶっちゃけ想像もしなかったことです。
ビジネスとか知らねーし。
そもそもだらしなかったし。

結局、自分の想像できる世界の延長上では
なんかすげー変化とかって起こりえないんですよね。

僕が変わったのは
単純に常識とは違う世界を知ったからです。

なので知らない世界をのぞいてみることは
僕は人生でもトップレベルに
大事なんじゃないかと思っています。
そうすると人生もやはりちょいと楽しくなるし。

この記事では、
僕が起業してどのようにして今にいたるかがわかります。

→レオのプロフィール。北大に逆転合格→中退→ネットで起業までの物語

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