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火事場泥棒はなぜ起きるのか?被災地の犯罪から人間の底知れぬ力を感じた

こんにちは、レオです。

僕は普段テレビをほとんど見ないのですが、
この前、たまたまなんかの番組で
熊本地震での空き巣被害の特集をみました。

いわゆる火事場泥棒ですね。

被災地では、
防犯カメラも停電で止まっているし
住民は全員避難しているため、
こういった被害が起きています。

僕はこのニュースを見た時、
人間の底知れぬ行動力というか、
窮地に立たされた人間のとる行動に
いろいろと思うところがありました。

僕なりに思ったことを
つらつらと書いていこうと思います。

火事場泥棒をする人間の心理

大きな震災が起こると、必ずその裏には
外からは見えない黒い部分があります。

東日本大震災の時もそうですし、
2016年熊本地震の時も

空き巣、ATM荒らし、性犯罪、
たぶん数えきれないくらい起きています。

で、犯罪を起こす側には
2種類の人間がいると思うんですけど、

一つ目が、こういった機会を狙って、
計画的に犯行をする人間ですね。

県外から被災地にやってきて、
完全に悪意をもってやってる人たちです。

この人たちについては
倫理的に許されるべきではないし、
北野武さんも怒りをあらわにしてました。。

 

そしてもう一つが、
被災者自身が犯罪を犯してしまうパターン。

もともと善良な市民なのに、
追い込まれた結果、魔がさして
犯罪に走る人も一定数いるはず。

今回僕が注目したいのは、こっちの人たちです。

これって人間が行動を起こす心理
すごくよく現れてると思うんですよね。

 

たとえば、
被災者Aさん(40代くらいの男性)を
仮に想定してみましょう・・

Aさんは家族と離れ離れになり
自分一人で孤独に耐えて生きる毎日。
そして何十年も真面目に働いて、
ようやく買ったマイホームは跡形もなく崩壊。

職もお金も家族も失ってしまったら・・

絶望感はハンパじゃないと思います。

そんなAさんの状態で、
もし偶然通りかかった家の窓が開いていて、
金目の物や食料が散乱しているのを発見したら、
その場でバッグに詰め込んでも不思議じゃないです。

 

このように被災していなかったら
絶対にできないような行動が、
被災して追い込まれた状態ではできてしまいます。

 

基本的に人間が、
何かしらの”行動”を起こさない時は、

『やる理由より』も
『やらない理由』の方が大きいからです。

 

Aさんは本来であれば、
空き巣なんて間違ってもしないですが、
その理由は、

  • 社会的信用を失う
  • 犯罪者になり、人生オワル
  • 平和に暮らしているのに犯罪する意味がない

などで、

もちろん普通の人にとっては
空き巣なんて『やらない理由』の方が多すぎますよね。

 

でも被災者の立場になったら話は別で、
倫理的な問題はあるにしろ、
『やらない理由』が極端に減ります。

だれも見ていないの状態なので
捕まる可能性はほぼ0%でしょうし、

家族のため、会社のためというのも
もはや意味がない状態かもしれません。

 

やらないという選択肢が消えることで、
人間は恐ろしいほど行動します。

 

火事場泥棒や被災地での犯罪をみて、
失うものがない人間ほど、
欲求に素直に行動するのだと改めて認識しました。

火事場泥棒から見る、人を行動させるという視点

すでに自分でビジネスを
やってる人ならわかるかもしれませんが、

人間っていうのは、
びっくりするくらい行動しません。
そりゃあもう行動しません。

火事場泥棒じゃないですけど、
相当なピンチに立たされたり、
失うものがなくなった時にやっと行動を起こします。

 

なので、僕は自分の商品なり
何かオファーをする時には、

お客さんに対して
「行動しない(商品を買わない)理由をなくす」
ということを意識しています。

そうすることで、
お客さんはようやく重い腰をあげて
行動を起こしてくれるようになります。

 

だって普通、見ず知らずの人に、
「この商品おすすめですよ」と言われても
よっぽどじゃないと買わないですよね。

どんなに魅力的だったとしても、

  • なんか怪しいかも
  • 他にもっといい商品があるかもしれない
  • 別に買わなくても困らない

などの理由を見つけては、行動をしません。

 

だからこそ、

自分がいかに信用できる
人物かということを証明したり、

他社商品よりも自分の商品が
明らかに優れていることを強調したり

買わないことによる機会損失を
生々しく伝えたりすることで、

買わない理由を潰していくのです。

 

これはもちろん、
ビジネスだけじゃなくて恋愛とかにも
当たり前に共通する話です。

追い込まれた時のエネルギーをどう使うか

あともう一つ今回の話から、
自分が追い込まれた状態になった時の
エネルギーの使い方について。

たとえば、ネットビジネスをやる場合、
会社を首になってもう後がない・・。
という人は成功しやすい傾向があります。

やはり追い込まれた状況では、
「行動する」以外に選択肢はないからです。

 

人間は追い込まれていくことで、
究極的には犯罪のようなことでもする。
っていうのは分かったかと思います。

つまり、この行動力のエネルギーを
正しい方向に向けることができた時、
ビジネスで成功したりするんですね。

 

だから意図的に
自分を追い込むっていうのは、
かなり合理的なやり方です。

 

追い込み方は人それぞれだと思います。

会社をやめるっていうのは
でかすぎるかもしれませんが、

誰かに目標を宣言してみたりとか、
失敗した時のペナルティを決めるとか。

 

僕自身、追い込まれていない時は
自分が行動できなすぎてびびります。

ほんとに何も行動する気が起きなくて、

やっぱり意図的に
追い込む状況を作らないとダメなんだと
なんども反省しています。。

 

というわけで、火事場泥棒の心理、
それとビジネスにも通じる話でしたー。

では。

 

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追記。

僕はもともと性根のだらけた
どこにでもいる平凡な学生でした。

小3の頃に父の勤めていた会社が倒産し
お金にたいする執着が人より少しだけつよくなりました。

今は起業して月収300万円を稼ぐことができ、
メンタル的にも随分と楽になりました。

ぶっちゃけ想像もしなかったことです。
ビジネスとか知らねーし。
そもそもだらしなかったし。

結局、自分の想像できる世界の延長上では
なんかすげー変化とかって起こりえないんですよね。

僕が変わったのは
単純に常識とは違う世界を知ったからです。

なので知らない世界をのぞいてみることは
僕は人生でもトップレベルに
大事なんじゃないかと思っています。
そうすると人生もやはりちょいと楽しくなるし。

この記事では、
僕が起業してどのようにして今にいたるかがわかります。

→レオのプロフィール。北大に逆転合格→中退→ネットで起業までの物語

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